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Written By: admin

何事も成功体験より失敗談のほうが勉強になることが多い。
よく言われるように、勝つときには偶然もあるが、負けるにはそれなりの理由が必ずあるものだ。
FXにおける失敗談の多くが、割り切れない、引きずる、欲が出た、といった私情に絡むものだ。
つまり自分をコントロールできずに、ずるずる負けがこんでしまうというものである。
典型的なのが、塩漬けと呼ばれる最悪の例。
これは相場が自分の予想とは逆の方向に行ってしまい、収支がマイナスになっているにもかかわらず、そのうちよくなるだろう、という希望的観測のもと、そのままにしておく状態をいう。
結果、いつまで経ってもプラスに転じない。
リーマンショックのとき、円安に振れるだろうとの予想のもとに投資を行った人なんかまさにそれに当たる。
最近でこそ円安になっているが、4年以上もの間、とうとう円高のままだった。
しかし、分かってはいても、どうしても私情が捨てられず、失敗談のような失敗をしてしまうのだ。
自分の場合もそれだった。
はじめ、相場が予測とは反対方向に行ってしまい損出が出ていた。
ある程度の損出ならそこで止めればいいのだが、どこで切り上げていいのかタイミングを失い、そのまま時間が経ち、まいいか、と寝てしまった。
朝になったら収益がプラスに転じていた。
相場が戻ってきたのだ。
夜のうちに取引を止めなくてよかった。
待ってればいいこともある。
しかし、2匹目のドジョウはいなかった。
次のときも、収益がマイナスのまま寝てしまったところ、しかし朝になったら余計にひどくなっていた。
一夜のうちに2円近くも相場が動き、数万円という損出がでていたのである。
いわゆる塩漬けだ。
それをやってしまった。
しかも、一度ならず、もう一度やってしまったのだ。
なまじ成功体験があったから、今度は勝つだろう、とまた寝てしまうことに。
過去2回よりもずとひどいことに。
それがリーマンショックのときだった。
相場はいっこうにもどらず、諦めて取引終了したときには10万を越える損出が出ていたのである。
その後、円高は急速に進行し、10万円どころではない損出を出していたかもしれない状況に発展したので、早めに止めておいてよかったのかもしれないが。
いずれにしても塩付けはやってはいけないものであった。
2度失敗してそれを学んだ。

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